津軽びいどろ「ふくろう　アンバー/金」

SOLD OUT

美しい姿の津軽びいどろのふくろうです。
前面が透明なガラスで、背中が琥珀色のガラス。
その間に金箔を閉じ込めた姿は、見る角度や背景によって姿をガラリと変えます。さまざまな背景に溶け込む姿は、フクロウの性質を見事に表現しながら、金箔のおめでたい一面をさりげなく見せてくれます。

ふくろうは世界各国で親しまれている鳥の一つです。
「福来郎」や「不苦労」等と言われ、縁起が良いとされています。
また、良く首が回ることからお金に困らない、夜目が利く事から
見通しが良いとされ、古くから親しまれている存在です。

首が270度近く廻るので周囲をよく見渡せる＝商売繁盛
鳥の中で一番知能が高い＝知恵の神、学問の神
夜行性で肉食なので夜間家を守ってくれる＝家の守り神
20日間身動きせず同じところにいられる＝我慢強い
フクロウは幸運をもたらす鳥と言われています。

様々なお祝いのお品として最適です。

こちらの商品は、ラッピングのサービスを承ります。
画像の様な仕様で、白い紙に包んでリボンをかけます。
下方に帯が付くデザインです。帯にはメッセージカード等を挿す事ができます。
カードを挿さなくてもデザインとして見ていただけます。
“ご注文時にCONTACTより「ラッピング希望」とメールにてご連絡ください。
※箱のサイズによってカードが挿せない場合がございます。あらかじめ箱のサイズをご確認ください。

製作者　青森県認定伝統工芸士　篠原 義和
坩堝からガラスの素地を棹に巻き取り、小さなガラスの塊の状態から、ガラスを重ね成形します。成形炉で再加熱しながら箸やピンセットを使い、細かな表情を作り、仕上げていきます。

津軽びいどろ　北洋硝子
色彩豊かかな手作りガラスを得意とした、日本を代表する硝子工房です。
創業当時は漁業用浮き球を製造するガラス工房でしたが、時代のすう勢によりその技術はガラス食器へと受け継がれ、青森県より伝統工芸品の指定を受けるに至りました。
青森の厳しい気候と風土に育まれながら、伝統の確かな技と職人たちの熱い思いを融合した、日本の暮らしによく似合う逸品を作り続けています。

使用上のご注意
傷がつきますと破損しやすくなります。
　・ガラス同士、あるいは硬いモノとぶつからないように扱って下さい。
　・洗浄時にガラスを傷つける恐れのある金属たわし、クレンザー等のご使用はお避け下さい。
　・ガラスの中にナイフやフォーク、スプーン等硬い物を投げ入れないで下さい。
●急激な温度差で割れることがあります。
　・冷たくなったガラスにお湯を入れたり、温まったガラスに冷たいものを入れたり、濡れた所に置いたりしないで下さい。
　・直火は勿論、オーブンや電子レンジ等では使用しないで下さい。
●収納の際、他の物と積み重ねないで下さい。
　・破損したり外れなくなる恐れがあります。
●ガラスの内面を洗う際は充分ご注意下さい。
　・内面から力を入れてひねり洗いしますと、破損して思わぬケガをする事があります。
●灰皿は吸い殻の火を確実に消して下さい。
　・危険ですので、吸い殻をいっぱいためないで下さい。
●花器は水垢等がこびりつくと落ちにくくなりますので適宜洗って下さい。
●水の入った花器等を、電化製品やピアノ等の上に置かないで下さい。
　・万が一水が漏れた場合、火事や事故の原因になることがあります。
●手作り品のため色や柄、形、重さ等多少のバラツキがございます。

カラー　/　ＯＮＥＣＯＬＯＲ
サイズ　/ 最大85～78×高105ｍｍ（手作り商品のため、大きさや形状に多少の違いがございます）
箱のサイズ　/　125×125×高さ165ｍｍ
木台（艶あり黒色）付き
製作者木札付き